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chatGPTのAPIでRateLimitErrorが出た場合

RateLimitError
[429] Your account is not active, please check your billing details on our website.

訳:アカウントがアクティブではありません。弊社のウェブサイトで請求の詳細を確認してください。

Make.comからchatGPTを呼び出そうとした際に、このエラーが発生した場合、原因はクレジット残高が不足している状態になっていることです。

普通のチャットは無料でも使用できるchatGPTですが、APIは利用量に応じて費用が発生する従量課金制となっているため、事前にクレジット残高がチャージされていなければ、エラーが発生して使うことができません。

記事作成時点(24.10.14)には、以前行われていたキャンペーンも終了しているためかと思われますが、試しに使ってみるための無料クレジットもなくなっていました。

少額からでも利用は可能ですので、試してみたいという方は、クレジット残高をチャージしてから利用しましょう。

クレジット残高の確認とチャージ方法

以下のリンクは、OpenAIの支払い設定ページへつながっています。

ここから支払い情報の登録を行います。

Just a moment...

すると、以下の支払い情報ページが表示されます。

下の画像の赤枠部分が$0.00になっている場合、クレジット残高が0になっていますので、チャージを行って残高を追加しなければ、APIからのアクセスはできないということです。

APIを使うためには、残高が残っている状態にしなければなりませんので、チャージの手続きを行いましょう。

残高チャージの方法

この手続きには、クレジットカードが必要になります。

事前に作成しておいてから、手順へと進みましょう。

まず、「Add payment details」をクリックします。

すると、個人か法人かを問われますので、該当する方をクリックしましょう。

以下は個人を選んだ場合について記載します。

支払いに使用するカード情報の登録と、支払者の情報を入力するウィンドウが開きます。

それぞれの場所に、必要な情報を記入してください。

国名を先に指定すると、都道府県が選べるようになります。

市郡名や町名以下の住所については、日本語で書いても問題ありませんでした。

すべて書き込んだら、右下の「Continue」ボタンをクリックしましょう。

次に、クレジット残高のチャージ金額を設定する画面に切り替わります。

まず、チャージする金額を設定しましょう。

最小5ドル、最大100ドルまで設定可能ですが、試してみるだけであれば、5ドルで問題ないでしょう。

画面の赤枠で囲んだ部分は、一定の金額よりもチャージ残高が少なくなったら自動でチャージする設定ですので、矢印の部分をクリックして、自動チャージ機能をOFFにしておくのがおすすめです。

継続的に利用するようになったら、改めて自動チャージ設定を行ってください。

以下の画面のような状態になっているのを確認したら、右下の「Continue」をクリックします。

下のような確認画面が表示されますので、問題なければ右下の「Confirm payment」をクリックしてください。

これでチャージ手続きは完了し、APIからのアクセスを受け入れるようになります。

さあ、さっそくMake.comに戻って、正常に機能するか確認を行いましょう。

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