いつも御覧いただきありがとうございます!
ハチハンター広島のハンター伊藤です。
今回お邪魔したのは、広島市安佐南区の団地内にあるお宅です。
お伺いした住所からナビで調べながら現地到着。
表札を拝見して、ご依頼いただいたお宅と判断できましたので、車を停めてご挨拶に伺いました。
我々ハンターにはカンが備わっているのか、玄関まで歩く途中で違和感が・・・
「何かいる・・・」
ふと通路の右側を見ると、カーポートの天井にアシナガバチの巣!
しかも全てのハチが巣にしがみついた状態で、全く飛んでいません。
ハチが目立った行動をしていないにも関わらず見つけてしまうこの感覚。
自分でも驚くハチレーダーです・・・
そんな「自画自賛」を脳内で行いながらドアホンをプッシュし、ご依頼者から詳細をお伺いしました。
既にハチの巣は確認していますから、そのままお見積りをお伝えし、了承を頂きましたので駆除開始です!
駆除開始!
早速資材運搬から始めましたが、近くで見てみると割と大きめのアシナガバチの巣です。

夕方だったからなのか、ハチたちの動きも少なく、大人しく止まっている状態でした。
集塵セットを準備し、フル装備に着替えたら戦闘開始!
早速端からアシナガバチを吸い取っていきます。
慌てて逃げ出そうとするハチもいますが、2匹逃げられたのみで、あとはそのまま吸い込みに成功!
ハチのいなくなった巣が下の写真です。

こちらが攻撃を仕掛ける前に出かけていたハチたちも戻ってきているようで、巣の周りによってくるアシナガバチを虫取り網で捕まえながら巣を撤去!

赤丸の中心にある、丸く断熱材が剥がれた部分が巣のぶら下がっていた場所です。
巣の部分だけきれいに断熱材を剥がしていますね。
敵ながら丁寧な仕事に感心します。
集塵機の中に集めたハチと、撤去したハチの巣をご依頼者に確認いただき、今回の作業は終了・・・する予定だったんですが・・・
しつこい戻りバチ
資材を片付けるためお待ち願うことをお伝えし、使用した資材の片付けを始めました。
すると、そこに戻りバチが・・・
吸い取る際に逃げたハチを数え間違えたのかと思いましたが、巣を取る前にも3匹捕まえていることから、攻撃前から外回りに出かけていた働き蜂だったのでしょう。
虫取り網はまだ片付けていませんでしたので、素早く確保しトドメをさします。
やれやれと思って荷物を車に積んでいると、またカーポートの下にアシナガバチの姿が・・・
帰って来るならまとめて帰ってくれるといいんですけどね・・・
またもササッと捕まえ、トドメを刺して袋に詰めます。
終わったと思って袋の口を閉じている途中で、またもやハチの姿・・・
ちょうど巣に戻って来る時間帯だったんでしょうね。
片付けている途中で何度も戻りバチに手を止められてしまいました。
こうなるとしつこいですね・・・
最初から粘着シートでトラップを仕掛けてしまえばよかった・・・
相手をし続けること10分ほど、戻って来るハチがいなくなったのを確認し、やっと片付けが終えられたので、お支払いをお願いして作業完了です。
ご利用いただき、ありがとうございました!
戻りバチは最長2週間程度現れる
いつもご依頼者には説明をしていますが、ハチの巣を撤去したあとは戻りバチが発生することがあります。
最長2週間程度の期間は警戒が必要と言われていますが、これにも理由が。
働き蜂は実はそこまで寿命が長くありません。
2週間とも3週間とも言われますが、長くてもその程度なのです。
放っておくとハチの巣が大きくなり、たくさんのハチが飛び回るようになるのは、以前の働き蜂が力尽きても、次に生まれてくる働き蜂のほうが多いから。
失われるより生まれる命が多くなるため、時間とともにその数は増え続けていきます。
このサイクルを繰り返すことで、ハチの巣は強大な戦力を持つようになるのです。
ハチの巣を除去してしまうと、次の働き蜂が生まれなくなってしまうため、このサイクルが崩れます。
つまり、今生きているハチだけが残った状態で、それらの寿命が尽きた時点でファミリーが壊滅してしまいます。
逃げ出したり外回りに出ていて、ハチ駆除の難を逃れたハチが戻りバチとなりますが、その警戒すべき期間はこんな理由で限定的なのです。
今回のご利用料金
今回作業の費用総額 |
---|
14,300円 |
内訳項目 | 単価 | 単位 | 金額 |
---|---|---|---|
アシナガバチ駆除 | 11,000円 | 1種類 | 11,000円 |
巣除去(10cm~) | 3,300 | 1箇所 | 3,300円 |
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